20241227 能登海洋水産センター情報〜ニジマス大中ハウスへ移動&ニジマス採卵&ヤマメのタグつけ3〜
令和6年能登半島地震、令和6年 奥能登豪雨。
お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして、復旧に携わってくださっている皆様に深くお礼申し上げます。あわせて、あたたかいお言葉をくださった皆様、改めてお礼もうしあげます。余震が続いています。どうぞお気をつけくださいませ。
20241227 能登海洋水産センターの水質です。
濾過海水 32.4 14.5 7.8
九十九湾海水 26.1 13.6 7.6
井戸水 0.9 13.6 6.0
外気温 2.8
水道 9.6
*塩分(PSU)、温度(℃)、DO (m g/L)の順です。
本日、梅澤技術補佐員休み。
ハウス
地割れを埋めて、板を敷いた地面に、先日、永見技官、上畠技術補佐員、梅澤技術補佐員が20t水槽をセット。
この水槽で、のとらうと(サクラ&ニジマス)育成を開始。
まずは、忙しくてできなかった飼育室Aで越夏させたニジマスとサクラマスたちを選抜を実施。
ハウスに異動したニジマス。
広くて嬉しそう。
大ニジマスは、軽く1kいや2K越え。
どこまで大きくなるか、楽しみ。
中ニジマスと一緒に入れていたサクラマス。
夏場にたくさん死んでしまい、残りわずか。
残念。
成熟しているのがわかっていたけど、忙しくてできなかった採卵も実施。
やはりほぼ過熟。
食用に回せば良かった。
まともなのはこの2つだけ。
他はヤマメの餌に。
本日最後は、ヤマメのタグつけ3。
今日午前は、色々とあり、夜までかかった。
約260匹を3時間。
疲れた、、、
永見技官、上畑技術補佐員、アヒャ君、ありがとうございました。
弱っていたニジマスオスをサンプリング
下の写真、左はメス(魚の写真はなし)。右は上の個体。
成熟しており、少し痩せていましたが、飼い主に似て、脂三昧。
冷凍して美味しくいただきます。