20241023 能登海洋水産センター情報〜臨海実験施設卒業生小泉博士から、当センターにもお見舞いをいただきました。誠にありがとうございます。大雨の中、取水管交換!〜

令和6年能登半島地震、令和6年 奥能登豪雨

お亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げます。また、被災された方々にお見舞いを申し上げます。そして、復旧に携わってくださっている皆様に深くお礼申し上げます。あわせて、あたたかいお言葉をくださった皆様、改めてお礼もうしあげます。地盤の緩い地区、通行止めがあります。どうぞお気をつけくださいませ。

20241023  能登海洋水産センターの水質です。

濾過海水  31.3  22.1  8.6

九十九湾海水 31.3  22.1  8.3

井戸水 1.1  17.6  7.6

外気温 20.6

水道 19.8

*塩分(PSU)、温度(℃)、DO (m g/L)の順です。

昨日、不在の間、臨海実験施設卒業生小泉博士(鈴木信雄先生の後輩とのこと)がお越しになられました。

当センターにも、ご丁寧にお見舞いをいただきました。

誠にありがとうございました。

不在、お許しください。

教職員&学生一同で美味しくいただきます。

またのお越し、お待ちしております。

先日、理工事務部からも、当センターに寄付をしてくださった方々がいたことを伺いました。

匿名とのこと。

泣けます。

感謝しか言いようがないです。

皆様のご支援のおかげで、一歩ずつ、復旧に向かっています。

改めてお礼申し上げます。

センター側から、昨日、走った(車ですが)、先が見れる。

直線距離は近いな、、、。

しかし、、、立山が見れるイコール天気悪くなる。

今年はいつもより少し海水温は低かったもののラニーニャ。

今年度は、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ:Japan sea Polar air mass Convergence Zone)が来そう。

震災、大雨、、、JPCZとならぬこと願いたい。

地盤調査中。

本日、昼前から取水管交換作業。

学生は危ないので、アヒャくんには写真撮影を依頼。

教職員で交換作業。

専門業者さんに依頼したら、1回で100万近いそう。

自助努力!!

*特に、臨海実験施設の小木曽技官と鷹巣技術補佐員の功績は大きい!!

施設課八田係長が地盤調査会社さんにお願いしてくださり、地盤調査会社さんのユニックで取水管を揚げてもらえることに。

ただ、、、新しいトラックは、至る所に安全装置がついていて、ユニックは使えないとのこと。

あら、残念。

で、いつも通り、牽引法。

いつもながら、臨海実験施設 小木曽技官と鷹巣技術補佐員にお手伝いお願いしました。

お二人は、管を揚げる前に、潜水して、取水管を固定している錘のロープを切断してくださりました。

そして、取水管を入れ終わった後は、再度、潜水して、錘と取水管の固定。

我々の倍のお仕事をしてくださってます。

誠にありがとうございます。

1本目までは、小雨。

しかし、2本目からは、降ってきた。

お昼過ぎに100の径の管、2本は揚げれた。

しかし、大雨の中の作業。

寒くなくて良かった。

震災後に入れたので、9ヶ月ちょっと。

フジツボ三昧。

管の中はそこまで生物がついていなかった。

管を揚げた後は、揚水。

管のエアーを抜く作業があり、水を入れ、ポンプを動かし、、、を繰り返す。

この作業は、永見技官がプロフェッショナル。

ありがとうございます。

それでも1時間ちょっとかかります。

最後は75の径。

大雨だったり、止んだり、、、

カッパを着るタイミングを逃し、私はびしょ濡れ。

75の径は、公用車で揚げました。

たまに、雨がやむ。

そして、新しい75径を2本つけました。

これまた、揚水に手間取りましたが、16時には、陸の作業終了。

錘を取水管につける潜水作業は17時まで。

小木曽技官&鷹巣技術補佐員、誠にありがとうございます。

改めてお礼申しあげます。

みなさん、風邪になっていないこと、願います。

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