津波被害で取水できなくなっていた100径取水管交換そして復帰

本日は、当センター教職員が3人揃ったので、津波被害で取水できなくなっていた100径取水管を取り外し、洗浄していた別の100径取水管を取り付けました。

洗浄していた別の100径取水管の取水籠の先端に浮きをつけ、海中に入って管を持って行ったのですが、ウェーダーで入れる深さは、取水するには浅すぎで、、、。

ポンプもエアーをかんでしまい、なかなか取水できず。

そこで、臨海実験施設小木曽技官と志茂技術補佐員にお願いして、船で取水籠を深場に移動していただきました。

今日は、寒かった。

しかし、1ヶ月分ぶりに100径取水管が2つとも稼働。

一安心です。

明日は、今動いている100径取水管を洗浄済み100径取水管と交換します。

寒くないといいのですが!

地割れでタイヤが何度かとられましたが、 単管で作った取水管入れ装置が大活躍。

右の管が津波で取水不可能となった古い取水管

単管で作った取水管入れ装置がいい仕事してくれてます。

取水できなかった管。

地震でボールバルブやユニオンがずれており、エアーが入ってきていました。

そこで、ごみ取り機に楔板を入れ、高さを調整しました。

取水管、洗浄していましたが、やはりゴミが残っていました。

1ヶ月ぶりに、2本の100径から取水ができました。

よかった!!

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